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<IPOの投資経験に関するインターネット調査>経験者の9割以上が国内株式や投資信託等へも投資

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IPOの投資経験に関するインターネット調査
経験者の9割以上が国内株式や投資信託等へも投資

人気のIPOを活用したマーケティングの勝ち組証券会社の存在も浮き彫りに

2017年1月13日

株式会社Finsight(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大室 州)は、近年IPO(新規公開株式)が個人投資家の注目を集めている状況を踏まえ、直近1年間にIPOの抽選に申込み経験がある全国の男女799人を対象にIPOの投資経験に関するインターネット調査を実施しました。

【サマリー】

  • 37.3%が2社以上の証券会社でIPOの抽選に申込み
  • 最も口座を開設しているのはSBI証券で46.7%
  • IPOの抽選申込み者数が最も多い証券会社はSBI証券
  • 各証券会社でIPO投資のみで他の投資を行わない個人投資家の割合は主幹事や引受実績の多い主要8証券の中でも10.6%~57.1%まで大きな開き有り
  • 97.8%が直近1年間でIPO以外の投資経験有り(最多は91.6%の国内株式)

【調査概要】

  • 調査対象 :直近1年間でIPO抽選に申込み経験がある全国の20歳以上の男女
  • 有効回答数:799サンプル
  • 回答期間 :2016年12月12日(月)~19日(月)
  • 調査手法 :インターネット調査

【調査結果】

37.3%が2社以上の証券会社でIPOの抽選に申込み

直近1年間でIPOの抽選に申込んだ証券会社数

直近1年間にIPOの抽選に申込んだ個人投資家の内、37.3%が同期間に2社以上の証券会社でIPO抽選に申込んだと回答しています。

また、6社以上の証券会社でIPO抽選に申込んでいる個人投資家は5.8%にのぼり、一部の個人投資家が複数の証券会社からIPO投資を行っていることが伺えます。

IPOの抽選申込み者数が最も多い証券会社はSBI証券

直近1年間でIPOの抽選に申込んだことがある証券会社

直近1年間にIPOの抽選に申込んだことがあると回答された証券会社は多い順にSBI証券、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、マネックス証券でした。

各証券会社でIPO投資のみで他の投資を行わない個人投資家の割合は、主幹事や引受実績の多い8証券会社の中でも10.6%~57.1%まで開きあり

当該証券会社での投資がIPOのみの割合(IPOオンリー顧客の割合)

IPOの抽選申込みは行っているもののIPO以外の投資を行っていない証券会社を調査した結果、主幹事や引受実績の多い8証券会社の中でも10.6%~57.1%まで開きがあり、個人投資家の中で証券会社を使い分けている事が伺えます。

*8証券会社は、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、東海東京証券、SBI証券、マネックス証券の8社(順不同)

97.8%が直近1年間でIPOを除く投資経験有り(最多は91.6%の国内株式)

直近1年間で投資をした金融商品(IPOを除く)

97.8%が直近1年間でIPOを除く投資経験があると回答しました。
具体的には、国内株式が最多で91.6%、投資信託が41.6%、国内債券が17.0%、外国株式が15.1%、外国債券が13.1%でした。

2015年の日本郵政グループ、2016年のLINE、JR九州と大型IPOが続き、新規にIPO投資を始めた個人投資家も多いと予想されていますが、IPO投資だけを行う個人投資家は少なく、大部分の個人投資家はIPO以外の投資も行っていることが伺えます。

【考察】

直近1年間でIPO抽選申込み経験がある個人投資家の大部分は、国内株式を中心にIPO以外の投資も行っており、IPO投資に特化した個人投資家は2.2%に限られました。

ただし、証券会社単位で見ると、IPOだけで国内株式や投資信託等へ投資を行わない「IPO目的の個人投資家」が主要証券会社の中でも30%~50%存在しており、個人投資家が「証券会社の使い分け」を行っている事から、証券会社にとっては人気のIPOを訴求して口座開設を促した後のマーケティングが重要である点も伺えます。

【会社概要】

社名 :株式会社Finsight
所在地:東京都千代田区丸の内2-2-1
代表者:代表取締役社長 大室 州
URL :https://finsight.co.jp/

【本リリ−スに関するお問い合わせ先】

Email: info@finsight.co.jp

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